１１日、河北町の国道で車と自転車がぶつかる事故があり、自転車に乗っていた８５歳の女性が死亡しました。

　１１日午後３時半ごろ、河北町谷地中央の国道３４７号で道路を横断中の自転車と軽乗用車が衝突しました。この事故で自転車に乗っていた近くに住む無職高橋トミヨシ（８５）さんが、外傷性くも膜下出血で死亡しました。車を運転していた７５歳の女性にけがはありません。警察によりますと、現場には横断歩道がなく、高橋さんはヘルメットを着用していなかったということです。県では、「高齢者交通死亡事故警報」を発令し、注意を呼びかけています。