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山形新幹線の新型車両「E8系」トラブルから3週間
山形新幹線の新型車両「E8系」の車両トラブルから3週間が経過しました。
夏休みを前に、多くの利用客に影響が出ています。
JRは6月17日に発生した山形新幹線の新型車両「E8系」の故障の原因についてモーターの冷却、車両の空調設備などに使う半導体の損傷であると発表しています。
しかし、現在も半導体の損傷の原因は分かっていません。
「山形新幹線の車両の故障からきょうで3週間です。計画運行は現在も続いていて、今は7月14日までのチケットを買うことができます。」
この影響で7月7日までに、上下線合わせて647本が運休し、およそ16万330人に影響が出ています。
「1カ月前にチケットを買っていたので、乗る頃には大丈夫かなと思っていたが、仕方ないのかなと・・・」
「ストレスです。きょうも乗り換えが2分しかなくて。でも待っていてくれると聞くので、頑張ります。」
「何しているんだろうなというところではある。もう少し早い復旧をお願いしたいなと思う。」
7月15日以降の運転計画については、10日頃にホームページなどで発表される予定です。