YTS NEWS
News
山形市 消防隊員が訓練で磨いた救助技術を競う大会
消防隊員が日ごろの訓練で磨いた救助の技術を競う大会が山形市で開かれました。
大会には県内11の消防本部から、若手の隊員110人がエントリーしました。
災害現場での救助を想定した7つの種目で技術や安全性、スピードを競い合います。
「こちら隣の建物にロープで侵入し、救助する訓練です。災害に重要なスピード感、すごい迫力です。」
そして、こちらはチームの連携が問われる「引揚救助」。
ロープによって救助者を引き揚げ、救出する訓練です。
「緊張する場面だったが、楽しませてもらった。」
「思うようにいかないこともたくさんあったので、みんなで協力しながら、訓練を重ねていくことができた。地域住民の方に安心していただけるような消防士を目指して頑張っていきたい。」
優れた成績を収めた隊員は、7月の東北大会や8月に兵庫で開かれる全国大会に出場します。
閲覧数ランキング