6月26日朝、山形空港の滑走路でクマ1頭が目撃されました。

この影響で山形空港の発着便に遅れが発生しました。

6月26日、午前7時ごろ、東根市羽生の山形空港滑走路でクマ1頭を見たと空港職員から警察に通報があったほか、近くで複数の目撃情報がありました。

クマは体長およそ1.2メートルで、滑走路から南側の草むらに入ったとみられていますが、現在も見つかっていません。

この影響で、滑走路は一時閉鎖され、東京、大阪発着の4便で25分から1時間10分の遅れが発生しました。

現時点で、人的、物的被害は確認されていません。

現在もクマは山形空港の敷地内にいるとみられていて、警察や空港職員などが周囲の警戒にあたっています。