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山形新幹線 補助電源装置の半導体が損傷

続いては山形新幹線の新型車両「E8系」の車両トラブルについてです。

JR東日本は、故障車両の補助電源装置の半導体が損傷していたことを明らかにしました。

「E8系」の車両トラブルを受け、調査を進めていたJRは6月25日、車両に電力を供給する補助電源装置の半導体が損傷していたと発表しました。

しかし、損傷した原因については不明で、気温などの環境的な要素を含めて調査を継続する方針です。

またJRでは山形新幹線の運転計画について、6月27日から30日まで、全区間または一部区間の運休を継続すると発表しています。

運休はそれぞれ上下線で、27日34本、28日35本、29日37本、30日30本となっていて、新庄ー東京間の直通運転は上下2本のみです。

7月1日以降の運転計画については、6月27日にホームページで発表する予定で、最新の情報を確認するよう呼びかけています。