YTS NEWS

News

山形新幹線ダイヤ乱れ 最短で26日まで続く見込み

山形新幹線の新型車両が故障したトラブルに伴うダイヤの乱れは最短でも26日まで続く見込みです。

6月17日、つばさの新型車両「E8系」が宇都宮駅と那須塩原駅の間で走行できなくなり、あわせて4件の故障が確認されています。

JR東日本は詳しい原因が分かるまでE8系の単独運行を取りやめていて、6月23日は上下線合わせて30本の列車が全区間または一部の区間で運休となっています。

故障原因の調査のため、臨時ダイヤは26日まで続き、つばさの直通運転は東京ー新庄間の上下線1本ずつとなり、これ以外の列車は福島駅での乗り換えが必要です。

JR東日本は、27日以降の運転計画について、6月24日夕方に発表する予定で、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼び掛けています。