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山形市の小学校 給食で「やまがた紅王」味わう

山形市の小学校では子どもたちが給食で「やまがた紅王」を味わいました。

「県知事の吉村知事にお越しいただきました。(拍手)こんにちはー。」

吉村知事が給食の時間に山形市の西山形小学校を訪れました。

「いま吉村知事が子どもたち1人1人に渡しているのは、真っ赤なサクランボです。なんときょうの給食はやまがた紅王が登場します。」

子どもたちに山形への誇りと愛着をもってもらおうと、フルーツ150周年の事業としてはじまった「やまがた紅王」給食。

6月19日から7月4日にかけて県内230の小学校などにおよそ600キロの「やまがた紅王」が提供されます。

「やまがた紅王」を初めて食べた子どもたちは、その大きさと美味しさに驚いていました。

「甘くて意外と大きかった。美味しくてビックリした。(サクランボ何番目に好き?)1番!」

「(初めて見た時どう思った?)よっしゃーって思った。1億個くらい食べたい!」

吉村知事と会話をしながらサクランボを味わう姿も見られました。

「どうですか?」
「めちゃくちゃ甘い」
「大きさは?」
「一口でいけるけど、とても大きくて口に入りきらないくらい。」
「おー。そうー。」

「ごちそうさまでした。」

西山形小学校では、その後、知事が子どもたちの声を直接聞く「県民まんなかみらい共創カフェ」を実施。

山形の好きなところや理想の山形について話し合い、様々な意見が飛び交いました。

「美味しいところがいっぱいあるし、自然が美しい山形県ですので、それを守りながらたくさんの人に来ていただいて、にぎやかな楽しい山形県を、みなさんと一緒に作っていけたら良いなと思いました。」