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大阪・関西万博で東北絆まつり 山形花笠まつりも
東北6県の夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり」。
6月15日と6月14日の2日間、大阪・関西万博の会場で行われ山形花笠まつりも会場を華やかに彩りました。
東日本大震災からの復興を願い始まった「東北六魂祭」を引き継いでいる「東北絆まつり」。
例年は東北6県の持ち回りで開催されていますが、今年は「大阪・関西万博」の会場で開催。
秋田竿灯まつりや青森ねぶた祭など東北の夏祭りが共演。
そして…。
山形市の佐藤孝弘市長を先頭に山形花笠まつりも登場。
花笠舞踊団と民俗文化サークル「四方山会」、そして山形大学花笠サークル「四面楚歌」のメンバーおよそ70人が華麗な踊りで会場を盛り上げました。
「踊っている人もみんな楽しそうで良かった。」
「花笠踊り面白かった。」
「なかなか関西の人は見られないのですごく良い経験でした。」
また、会場では東北の魅力を発信するコーナーも設けられ、グルメブースには今が旬のサクランボ。
さらには県民のソウルフード「どんどん焼き」も訪れた人たちを満足させていました。
ただ東北の魅力は「食」だけではありません。
工芸品などを紹介するブースには、山形からは山辺町の「絨毯」と鶴岡市の「絹織物」が出展。
さらに手作り体験ブースで行われていたのは、山形が生産量日本一を誇る将棋駒の「書き駒づくり」。
多くの人が思い思いの文字を書き入れていました。
「この会場、東北がギューッとなっていてここ周るだけで東北全部周れる。お得と言っていいか分からないが、良いな。」
東北、そして山形の魅力が世界に向けて届けられました。
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