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樹氷の再生へ アオモリトドマツの種まき

山形の冬のシンボル「樹氷」を再生しようと、14日アオモリトドマツの種まきが行われました。

蔵王ロープウェイ・地蔵山頂駅付近ではおよそ16ヘクタールの木が立ち枯れの被害にあっています。
14日の活動では山形西ロータリークラブのメンバーや村山産業高校の生徒など75人が、樹氷再生に向けてアオモリトドマツの種8000粒を一つ一つ丁寧にまきました。

「(種の)量が多かったので大変だったが、楽しくできてよかった。」
「山形のシンボルである樹氷が今後も見られる、そんな環境を再生したい。」

14日植えた種は7月にも芽が出るということです。