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旬のサクランボを新幹線で首都圏へ
旬を迎えているサクランボを新鮮な状態で首都圏に届けようと新幹線を利用して運ばれました。
JR東日本が展開している「はこビュン」。新幹線や特急列車などを活用し、新鮮な食材をはじめとする様々な特産品などを早く、安全に届けます。
【寒河江市観光物産協会 高橋敦 事務局長】
「列車でサクランボを運ぶことで、駅の構内で販売してもらって、たくさんの人に寒河江市のおいしい果物の魅力を知っていただいて、寒河江市に興味を持ってもらえるということが魅力だと思う。通勤の途中であったり、目に留めていただいて、買っていただければ良いのかなと思う。」
午前9時山形発の新幹線で運ばれたのは、12日に収穫したばかりの寒河江市産の佐藤錦192パック、およそ40キロです。
【高坂瑠奈アナウンサー】
「サクランボを最盛期に販売したいとの思いから、パック詰めされたサクランボが首都圏に向かいます。いってらっしゃい!」
13日に輸送されたサクランボは、東京の3つの駅のコンビニエンスストアでそれぞれ64パックずつ販売され、東京駅では、販売開始からおよそ30分で完売したということです。
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