スキージャンプ女子の高梨沙羅選手らが蔵王で自然を守るための清掃活動を行いました。

　この取り組みは、ウインタースポーツを楽しめる自然環境を次世代に残そうと高梨選手が企画しました。３回目となるきょうは、県内外の親子連れなどおよそ１００人が参加。トレッキングコースを歩き、ゴミを拾い集めました。高梨選手は、人工的に作られた雪による競技が年々増えていることに危機感を募らせています。

【高梨沙羅選手インタビュー】
「気候変動はすぐにどうにかなるものではなくて、やっぱり続けていくことが大事かなと思っているので、未来に活躍する子どもたちの場を奪わないようにしっかりこの活動は続けていき
たい。」