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山辺町出身の小説家 吉村知事に小説家デビュー報告

山辺町出身の小説家 城戸川りょうさんが吉村知事を表敬訪問し、小説家デビューを報告しました。

2025年3月、自身初となる小説を出版した城戸川りょうさん。

東京都内の商社に勤務する傍ら、休日などに執筆活動にあたる二刀流です。

デビュー作のタイトルは「高宮麻綾の引継書」。

面白いエンタメ小説に贈られる「松本清張賞」の最終選考まで残り、落選したものの選考委員などからの評価が高く、書籍化が決まりました。

吉村知事と懇談した城戸川さんは、作品に込めた思いなどを語りました。

「青春というのは、中高生だけのものじゃなくて、大人になってからも青春していいし、社会人になってからも冒険していいんだぞということをこの小説を通して、伝わったり、読み終わった人がもうちょっと頑張ってみようかなと思ってくれる人が増えたらうれしい。」

この本の続編も決定し、今年の秋に出版される予定です。