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「最上川舟唄」広く知ってもらおうという趣向の議会

山形県大江町で「最上川舟唄」を広く知ってもらおうとちょっと変わった趣向の議会が開かれました。

県を代表する民謡「最上川舟唄」の発祥の地となっている大江町では、2024年、毎年6月の第4日曜日を「最上川舟唄の日」と定めました。

これに合わせ町議会6月定例会初日の6月5日、議員らが紺色の法被を身にまとって「舟唄」を披露、伸びやかな声を議場に響かせていました。

「先人たちが繋いできた『最上川舟唄』は町の宝。議場という神聖なる場所で繋いでいくということは今の私たちにとっての使命だと感じながら唄った。」

町によりますと、6月22日には最上川に向かってみんなで舟唄を唄うイベントが開催されるということです。

町民などを招いて一緒に大きい声で町に向かって「最上川舟唄」を唄うイベント。

だれでも参加できるのでぜひ来てほしい。