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小児がん患者を支援 ライオンズクラブ国際協会

県内全域で活動する社会奉仕団体が、小児がん患者を支援しようと、山形大学医学部に寄付金を贈りました。

「ライオンズクラブ国際協会」は、献血や乳がん検診の啓発活動のほか、小児がん患者への支援を行っています。

きょうは、ライオンズクラブ国際協会の安孫子英彦地区ガバナーが、小児がん研究などを行う山形大学大学院医学系研究科の三井哲夫教授に、寄付金およそ34万円の目録を手渡しました。

【山形大学大学院 医学系研究科 三井哲夫教授】
「小児がんの子どもたちに意識を向けていただいているということがうれしいこと。」

【ライオンズクラブ国際協会 安孫子英彦地区ガバナー】
「小児がんの子どもたちや家族のお役に立てれば我々の気持ちも伝わるんだろうなと思っているところです。」

寄付金は、研究施設の整備や若手医師の育成、患者の食事の支援などに役立てられるということです。