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戦国武将になりきり 上山城で甲冑の着用体験イベント

上山市では子どもたちが鎧や兜を身に着け、武将気分を味わいました。

上山城まつりのイベントの一つとして毎年こどもの日に行われる甲冑の着用体験。
子どもたちは「直江兼続」「伊達政宗」「最上義光」をイメージした甲冑から気に入ったものを選び、武将隊の助けを借りて戦国時代さながらの甲冑武者になりきりました。
甲冑を身にまとった子どもたちはポーズを決めてお城の前で記念撮影をしていました。

「ちょっと重いと思いました。最上義光が好きなので、この甲冑を着られて良かったです。」

中には歴史が好きで県外からやってきた子供たちもいました。

「少し重いけど甲冑が着れて良かったです。伊達政宗が大好きだからです。また来たいです。」

上山城郷土資料館の担当者は鎧や兜を身に着けることで歴史を肌で感じてもらい、さらに興味を深めてほしいと話していました。