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朝日町・二十歳のつどい

朝日町では二十歳という人生の節目を迎えた若者たちの門出を祝う式典が開かれました。

振袖やスーツに身を包み久々の再開を喜び合う若者たち。

「さっぱりわからない」
「金髪にしちゃった」

恩師「彼女たちが小学4年の時に担任をした。ちょっとでも見られれば良いかなと。」
教え子「めっちゃやんちゃだったので大人になったというのを見てもらえてよかった。」
恩師「会えてよかった。本当に立派になった。」

「変わらないですね皆。見た目は変わっても中身は変わらない。」
「帰ってくると懐かしいですね。山形は」

式典には2004年度に生まれた朝日町出身者39人が出席。
このイベントの実行委員長・若月怜音さんがこの先の人生への誓いを述べました。

「これからはそれぞれ自分の夢に向かって歩みを進めていきます。楽しいこと、挑戦すること時には失敗することもありますがお互いに頑張っていきましょう」

さらに、記念品として二十歳の皆さんが中学3年生の時に自分たちで収穫したブドウを使ったワインが贈られました。
ラベルは当時、自分たちでデザインをしたものが貼られています。

「懐かしいな。」
「結構早めに飲みたい」
「初『赤ワイン』」

式の後には「鏡割り」が行われ「二十歳の門出」を祝いました。

「北海道の大学に通っている。教員になりたいので子どもの力になれるような教員になりたい」
「CAになりたくて今英語を勉強しているのでなったところを見せられるように頑張りたい。」
「家庭を持っているので愛情を注ぎながらこれからも生活していければ」

このほか高畠町でも245人の出身者を対象に「二十歳のつどい」が行われたということです。