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東根市・大ケヤキ横綱パレード
東根市のシンボルで国の特別天然記念物の「大ケヤキ」に飾る巨大な横綱をお披露目するパレードが開かれました。
「わっしょい。わっしょい」
今年で31回目を迎える大ケヤキ横綱パレードには東根小学校の6年生およそ90人が参加。
横綱は、長さおよそ20メートル、重さは350キロほどあり児童が田植えをして育てた稲ワラがつかわれています。
児童たちは大ケヤキのある小学校までのおよそ3キロを横綱と一緒に練り歩きました。
東根市の大ケヤキは樹齢1500年以上と推定されていますが、樹木専門の医師が診断し、根の張りが良くなるよう土を足すなどの対応を取っており木の状態は良いということです。
「雨だけど見に来てくれてうれしかったです。」
「すごいおもたかったけどみんなで楽しくやったので、すごく楽しかったです。」
飾られた横綱は7月末まで設置されることになっています。
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