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大雪に見舞われた置賜地方も春本番 千本桜が満開に
この冬大雪に見舞われた置賜地方も春本番です。
山形県南陽市にあるサクラの名所、烏帽子山公園の千本桜が満開となり大勢の家族連れなどで賑わっています。
南陽市の中心部、その住宅街にあるサクラ色の森。
世界でも数少ないエドヒガンの群生地、烏帽子山公園です。
石造りの巨大な鳥居と25種類1000本を超えるサクラが織りなす風景は「日本さくら名所100選」にも選定されています。
園内のサクラは12日ごろから咲き始めると、先週末の陽気で一気に咲き進み、4月20日、満開が宣言されました。
大雪による細い木の枝折れが多少みられるものの、一重咲きの淡いピンクの花が競うように咲き誇り、青空と相まって訪れた人を楽しませていました。
「いやー最高だねえ。あの冬を越したから今年はいいんだよねえ。いろいろサクラを見に行ってるけどここは最高。」
「ちょうど満開できれい。子どもと写真撮ったりもできました。最高のロケーションでした。」
市の観光協会によりますと、園内のサクラの見頃は今週末いっぱいでその後は花吹雪が楽しめるということです。
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