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安全な自転車利用 山形県と県警、保険会社が連携

自転車の安全な利用を呼びかけようと山形県と県警、大手保険会社が連携して啓発活動を開始しました。

活動を行うのは、県内に支社・支店を置く大手保険会社2社で、今回、県や県警と連携して啓発チラシを作成しました。

チラシには、自転車保険の加入が義務化されていることや、交通事故の被害を軽減するためには、ヘルメットの着用が重要であることなどが書かれています。

今後、保険会社が顧客などに対してチラシを配り、自転車の安全な利用を呼びかけるということです。

他人事ではなくて、実際、自分でわが身で起こりうることなんだということをすこしでもイメージしていただければありがたい。

私自身もそうだが、自分は大丈夫だろうとどうしてもおもってしまう。

具体的な金額・損害額を見ていただいて、イメージしていただき、一助にしていただければありがたい。

県警によりますと、2024年までの5年間に起きた自転車事故の死傷者のヘルメット着用率は、15.9%とどまっています。

県や県警では、自転車を利用する機会が多い高校生や高齢者を中心に呼び掛けを強化する方針です。