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山形県警察学校 入校式 県民の守る決意 新たに

山形県警察学校で入校式が行われ、65人が警察官としての一歩を踏み出しました。

一人ずつ名前を呼ばれ、大きな声で返事をする初任課生。

新たに入校したのは、18歳から33歳までの男女65人で女性が23人とおよそ35%を占めています。

式では、県警の水庭誠一郎本部長から辞令を交付。

その後、入校生を代表して横尾岳春巡査(27)が警察官としての決意を述べました。

【横尾巡査】
「不偏不党且つ公平中生に警察職務の遂行に当たることを固く誓います」

水庭本部長は、「県民の安心安全のためにどのような貢献ができるのか常に考えながら職務に努めてほしい」と訓示しました。

【佐藤瑠果巡査】
「幼いころから白バイ隊員に憧れを持っていて警察官を目指した。市民・県民の皆様に寄り添って、この警察官がいてよかったと思ってもらえるような警察官を目指して頑張りたい」

【飯田晴基巡査】
「これから県民の安心安全を守っていく覚悟を持っている地域の安心安全を守れる警察官、そして、自分自身を守れる警察官になりたい」

初任科生は今後、法律や逮捕術などを学び、秋以降県内の警察署に配属されます。