YTS NEWS

News

県職員の永年勤続を表彰 県勢発展に尽力

異動や退職のピークとなった今日、県庁では20年以上勤務し、退職を迎えた職員をねぎらう表彰式が行われました。

県は年度末、20年以上勤務した退職者のうち、成績優良者を表彰していて、今年度は218人が対象となりました。

式では吉村知事が県政発展に尽くした職員たちに感謝の言葉を述べ、第2の人生にエールを送りました。

【吉村知事】「皆さんはまだまだ人生が続きます。長生きしていただきたい。そして出来る限り社会に貢献していただきたい」

代表として表彰状を受け取った西澤恵子さん。

観光分野や少子化対策などに携わり、県政の課題にも両面から向き合ってきました。

1987年入庁、しあわせ子育て応援部、西澤恵子部長「人口減少という今喫緊の課題になっている県の課題の中では、自然減に向き合ったり、交流人口の拡大に向き合ったり、二つの面から関わったということはとてもやりがいがあった」

「今の心境は」「やり遂げた気持ちとともに、ホッとした気持ちがある」