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新庄市に「道の駅」誕生へ 県内24カ所目の登録

県内で24か所目の道の駅が誕生します。

新庄市の観光施設「エコロジーガーデン」に設置される新しい「道の駅」の登録証が交付されました。

今年1月31日、国土交通省東北地方整備局は、県内で24か所目となる道の駅「新庄エコロジーガーデン原蚕の杜」を登録しました。

この道の駅は、新庄市の観光施設「エコロジーガーデン」に、休憩施設や観光案内所などの情報発信施設の機能を加えたものです。

国道13号沿いに位置し、東北中央自動車道からもアクセスしやすいのが特徴で、既存の49台分に加えて新たに160台分の駐車場が整備されます。

きょうは、この新たな道の駅の登録を受け、山科朝則新庄市長へ登録証が手渡されました。

前回登録された最上町の道の駅「もがみ」や、山形市の「やまがた蔵王」が賑わいを見せているなか、山科市長も期待を膨らませています。

【山科朝則新庄市長】「エコロジーガーデンは2013年に国の有形文化財として登録されて、その後いろんな方が利用してこの賑わいを創出してきた。道の駅が持つべき機能をしっかりと果たすべく、賑わいをさらに深めていくことを進めていきたい。」

新庄市によりますと、事業費はおよそ7億3000万円で、今年の秋の開業を目指しているということです。