<テーマ>
サムライゆかりのシルク 伝統から 革新へ(前編)
<放送>
2025年 3月 22日(土) 午前7時30分~午前8時
鶴岡市を中心とした庄内地域は国内最北限の絹の生産地で、
現在も絹織物の一貫した生産工程が集約された国内唯一の地域でもある。
その象徴的な場所が、旧庄内藩士が刀を鍬に替えて荒野を開拓し、
養蚕群を建設した松ヶ岡開墾場。
開墾場に根付くものづくりの精神や文化が、
いま、大量生産、大量消費の時代の中で改めて見直され、
教育現場にも浸透し始めている。
庄内の絹産業の歴史を紐解きながら、
新たな価値を創造する 県産シルクの未来を展望する。
<出演>
■ 鶴岡シルク(株)代表取締役 大和匡輔 氏
■ 山形経済同友会 常任幹事
安藤組グループ 代表取締役会長 安藤政則 氏
