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高校生に牛乳を飲む機会を 山形でキャンペーン実施

 6月は「牛乳月間」です。山形市では消費の拡大を図るキャンペーンが行われました。

「6月は牛乳月間となっております。はい、ありがとう。行ってらっしゃい!」

高校生に牛乳を飲む機会を増やしてもらおうと行われたこのキャンペーン。
 JR山形駅ではJA全農山形の職員など11人が県産の牛乳やおにぎりなどおよそ700セットを配りながら牛乳の消費を呼びかけました。

「(Q牛乳は毎日飲む?)飲まない。でもこれからちょっと飲んでみようかなと思います。」

 担当者によりますとエサ代の高騰などで2022年から国内の飲用向けの乳価が値上がりしたことを背景に消費が落ち込んでいるということです。

【県牛乳普及協会 小山雅俊さん】
「牛乳を飲む習慣が365日続けてもらいたい。ぜひ、家庭で牛乳のある生活、冷蔵庫に牛乳が入っている生活をぜひ、続けてもらいたい。」

 今月の子育て応援イベントでは一般消費者向けに牛乳が配付される予定です。