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酒田市・放火疑いの消防団員「ストレスがあった」

放火の疑いで逮捕された酒田市の消防団員の男が警察の調べに対し、「ストレスがあった」などと供述していることが分かりました。

酒田市消防団 第1分団の副分団長 田賀一稀容疑者(27)は、5月30日 酒田市南新町の「酒田市公園会館」に火を付け、壁などを焼いた疑いが持たれています。

田賀容疑者は容疑を認めていて、警察の調べに対し「ストレスがあった」と供述していることが新たに分かりました。
また、今回の火災現場から油の成分が検出されたということです。

周辺では、4月下旬から不審火が6件発生していて、複数の現場でも油の成分が検出されていました。

警察は、一連の事件に田賀容疑者が関与している可能性もあるとみて調べています。