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サクランボの予想収穫量減で知事が対応を検討

今年のサクランボの予想収穫量が、平年より「やや少ない」という結果を受け、吉村知事は温暖化への対応を検討していく考えを明らかにしました。

きのう発表されたサクランボの作柄調査では、去年の猛暑の影響で規格外の「双子果」が紅秀峰を中心に多く発生したこともあり、県全体の予想収穫量が1万2100トンと平年よりも「やや少ない」という結果が出ています。
この結果について、吉村知事は温暖化への対応を検討する考えを明らかにしました。
【吉村知事】「平均気温が上がってきていると聞いているので、つや姫の適地マップを作っていますけど、サクランボもそのようにマップなどを検討しながら、これから考えていくべき」
さらに来年山形でのサクランボの栽培開始から150周年を迎えることに合わせ、来月6日に「さくらんぼイブニング」というイベントを開催することも発表されています。