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浸水被害の住宅 ボランティアによる泥の撤去 大江町
記録的な大雨により、最上川の水があふれた山形県大江町では、浸水被害のあった住宅で、住民やボランティアによる泥の撤去が始まっています。
大江町左沢の百目木地区では、4日未明そばを流れる最上川の水があふれました。
県によりますと、住宅では床上8棟・床下6棟の計14棟で浸水被害が確認されました。大雨から2日がたち、水がひいた住宅では泥の撤去作業が始まっていました。
【小坂深和アナウンサー】
「川から流れ込んできた泥。乾くと固まってしまうことから、ボランティアの皆さんと一緒に、かきだし作業が行われています」
2年前の豪雨でも同じような被害があった百目木地区。町外からも多くのボランティアが駆けつけていました。
【ボランティアに入った寒河江市の建設業者】
「社員からも協力したいという要望があったので、現場を休みにして入った。お盆にはゆっくり過ごしてもらいたい」
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