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再び被害 復旧したばかりの温泉旅館 大江町

 山形県大江町左沢では、2年前に県内を襲った豪雨災害でも大きな被害があった地域です。ニュースで復旧の様子をとりあげてきた温泉旅館も『再び』被害を受けました。

 敷地内の泥かきに追われる住宅街。そこに女将の姿もありました。

【あてらざわ温泉 湯元旅館 柏倉京子 女将】
「2年前と同じくなっちゃったんだな、またかというのがもう…」

 2年前の7月。今回と同じく最上川の水があふれ、大きな被害にあったあてらざわ温泉・湯元旅館。
 ボイラー室も浸水したため、一時は温泉が出なくなり、1階の客室も使用できなくなりました。それから2か月半にも及ぶ復旧作業の末、何とか営業を再開。

【あてらざわ温泉 湯元旅館 柏倉京子 女将(当時)】
「お湯の流れてくる音が聞こえてくると、あーやっぱり頑張らなければいけないなと思って、今から出発、本当の再出発なんだなって」

 営業再開後も、時間を掛けながら被害箇所の修復を進めていた矢先でした。

【菅原智郁キャスター】
「赤い屋根の建物あてらざわ温泉湯元旅館です。2年前にもまさに同じ場所で最上川の氾濫が発生しました」

 昨夜、避難所に身を寄せた女将が4日朝戻ってきた時には、旅館にはすでに大量の川の水が入り込んでいました。

【あてらざわ温泉 湯元旅館 柏倉京子 女将】
「この水位見ると前と同じ。ボイラー室は全滅しているなという感じ」

 旅館では、これからお盆の繁忙期を迎えるはずでした。

【あてらざわ温泉 湯元旅館 柏倉京子 女将】
「この状態でお風呂も使えないから、キャンセルしてもらわなきゃいけないかなって。2年前ちょうど復旧して、『ああこれから頑張んなきゃ』と思った矢先、また同じ時期で同じ被害にあって、ちょっと…ダメージ続き」