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自宅療養増で薬局ひっ迫 盆前に不安募る

 自宅で療養する人が急増する中、山形県の薬局では、薬の配達業務に追われています。医療資源が少なくなるお盆休みには、業務のひっ迫も懸念されるということです。

【馬見ヶ崎みらい薬局 遠藤祐喜さん】
「最近では一晩で6人くらいの配達があり、結構増えている実感がある」

 山形市の馬見ヶ崎みらい薬局では、医療機関から送られてくる薬の処方箋を受けて、自宅療養者へ薬の配達を行っています。
 県内の第6波では一日平均で1、2件程度でしたが、7月中旬には一日4、5件に増加したということです。また 夜7時から11時までの夜間帯は、協力薬局で輪番体制で薬を配達するなど、第7波に入り薬局の負担は確実に増えていると言います。

【馬見ヶ崎みらい薬局 遠藤祐喜さん】
「通常業務をしながら、対応できる薬局を増やし知恵を出し合い、協力的にやっている」

 こちらの薬局では、県の無料検査事業も行っていますが、一日5件ほどの予約枠は連日埋まっています。さらに、お盆休み前後の検査予約も埋まり始めていて、これからクリニックや薬局がお盆休みに入る中、業務のひっ迫も懸念されます。

【馬見ヶ崎みらい薬局 遠藤祐喜さん】
「(無料)検査の体制や、コロナ患者への薬の配達業務など、一つの薬局にしわ寄せが来てしまう状況はある。とても難しい時期になるのでは」