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感染再拡大 夏祭りシーズン 観光地は頭抱える

 東北の夏祭りシーズンのにぎわいを期待する山形県内の観光地では、感染再拡大に再び、頭を抱える事態となっています。

 山形市の観光名所「山寺」。一見 人出があるように見えますが、本来期待していた夏休みシーズンのにぎわいからは、ほど遠いと言います。みやげものや食事処がある「ふもとや本店」では、全国的な感染拡大の影響も出始めています。

【ふもとや 遠藤定治 社長】 
「団体は4件(約100人)ほどキャンセルが出ている。『自分の所で感染してしまった(感染者が出た)から旅行を取りやめる』というのが先週から」

 今回は『旅行マインドの冷え込み』よりも、実際に感染したり、濃厚接触者になったりしたことで、旅行をやめるケースが増えていて、第6波までとの違いを感じていると言います。また 政府が7月開始予定だった「全国旅行支援」を延期したことも痛手になりました。
 
【ふもとや 遠藤定治 社長】 
「首都圏の方が数は多い。そういう方に利用いただくと観光施設も利用が増えるかなと期待はしていたが、仕方がない」

 こうした中、遠藤社長が気にかけていたのは。

【ふもとや 遠藤定治 社長】 
「この数字が気になっちゃってね。出ました。やばい675!」
 
 各県の感染者数です。

【ふもとや 遠藤定治 社長】 
「今週は大きい。来週から祭りシーズンに入るので」

 今、一番の期待をかける東北の夏祭りシーズン。3年ぶりの本格開催に周遊ツアーなども多く、こちらでも500食以上の食事の予約が入っています。
 
【ふもとや 遠藤定治 社長】 
「ねぶたがやめた、竿灯がやめたとなると、ツアーそのものが成立しなくなる。キャンセルならざらるを得ないので心配」

 行動制限のない夏休み。にぎわいを取り戻せるのか不安は尽きません

【ふもとや 遠藤定治 社長】 
「せめて安心に帰って来れるように。帰省に規制がない夏になってほしい」