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新型コロナ「急拡大の背景と見通し」専門家に聞く

山形県内も全国同様感染が急拡大しています。その背景や今後の見通しなどについて専門家に聞きました。

【山形大学医学部 森兼啓太教授】
「もう少し(感染者数の増え方が)緩やかなのではないかと思っていたが、やや急だったので少し驚いている。今後今以上に感染者数が増える可能性が高いと思う」

山形大学医学部の森兼啓太教授は、山形県内で感染者が増えているのは全国での感染急拡大の影響とし、背景には2つの原因があるとみています。

【山形大学医学部 森兼啓太教授】
「BA.5がこれまで流行していたBA.2よりもやや感染しやすい」
「前回のワクチン接種から4、5カ月くらい経つと感染を防ぐ効果はなくなっている。今まさに免疫がない状態になっていることも関係していると思う」

県内はオミクロン株の系統「BA.5」について、先月26日までの2週間の検体調査では全体の8.5%でしたが、今月10日までの直近2週間では38.5%に増えています。「行動制限」がない中、まもなく夏休みを迎えますが、どのような対策が必要なのでしょうか。

【山形大学医学部 森兼啓太教授】
「人が多い場所でマスクを着用する、自分が体調が悪いときに他の人と会わない、あるいは人混みの中に出ない。感染を防ぐ方法としてワクチンを打って感染する可能性を下げるということがまだ出来る状況なので、順番が回ってきている人はぜひワクチン接種をしてほしい」