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神職が紅餅づくり 伊勢神宮に奉納へ

山形の特産品「紅花」。山形県河北町では伊勢神宮に奉納する紅花の加工品「紅餅」作りが行われました。

「紅餅」は紅花を発酵、乾燥させたもので、染料のもとになります。この「紅餅」、伊勢神宮の式年遷宮の際に奉納される調度品にも使われてきたそうです。14日は、山形県内の神職で組織する「山形県神道青年会」などのメンバーが伊勢神宮に奉納するための紅餅作りを行いました。

【リポート 岡田桃佳】
「花の甘い香りが漂っていますオレンジ色の紅花が真っ赤な紅餅になるのは不思議ですね」

メンバーたちは朝摘みしたばかりの紅花の花びらをきれいに水洗いしたあと、紅花生産者に手ほどきを受けながら「紅餅」を形作っていました。初めてとなる作業に少々手間取っている人も。

【参加者】
「手袋をしているが、しみこんでしまうので。簡単には落ちないというか染物としてのポテンシャルを感じます。(伊勢神宮に紅餅を)奉納させていただくのは誉というか、非常に感慨深いものがある」

【山形県神道青年会 菊地康倫会長】
「(伊勢神宮の)様々な調度品に使われると聞いているので、大切に使っていただければと思う」

完成した「紅餅」は、山形県神道青年会の神職が今年9月に伊勢神宮を参拝し、奉納する予定となっています。