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「離岸流」に注意 専門家が調査 遊佐町

 沖に向かって発生する強い流れ「離岸流」の調査が、山形県の海水浴場で行われました。

 遊佐町の西浜海水浴場で行われた調査には、酒田海上保安部や離岸流を研究している専門家らが参加。浅瀬に海面着色剤をまき、ドローンを使って波の動きを確認しました。
 上空から見ると陸から沖に向かう流れが、はっきりと分かります。

【長岡技術科学大 犬飼直之 准教授】
「弱い波高でも弱い離岸流が発生している。高い波高になれば強い離岸流が発生する。遊泳禁止になるので遊泳は絶対にしないで」

 離岸流に巻き込まれた場合、脱出するには海岸と平行に泳くことが重要だということです。
 県内では離岸流に巻き込まれたと見られる水難事故が、過去10年で10件起きていて、海上保安庁などは海水浴シーズンを前に、注意を呼び掛けています。