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大石田町発注工事の不正入札 控訴審は即日結審

 山形県大石田町が発注した工事の不正入札を巡り、町が建設会社らに対し、違約金の支払いを求めた控訴審の初公判が開かれ、即日結審しました。

 大石田町の「町民交流センター」や「消防分署」の建築工事をめぐる不正入札事件では、贈収賄などの罪で、当時の山形建設の役員と前の副町長が有罪判決を受けています。
 大石田町では、工事の請負契約に基づき、山形建設などに対し違約金3億8800万円あまりの支払いを求め提訴、山形地裁の一審判決では「前の副町長の関与は重い」などとして、山形建設などに約5900万円の支払いを命じています。
 大石田町は、この判決を不服として控訴していました。
 
 仙台高裁で開かれた控訴審・初公判で、大石田町は一審と同様に違約金3億8800万円あまりの支払いを請求、
 一方 被告の山形建設などは、町側の主張に反論し 裁判は即日結審しました。
 
 大石田町の代理人の弁護士は「前の副町長が建設会社と接待などで関わったのは個人的な付き合い。違約金が減額される理由にはならない」とコメントしています。
 判決は8 月31日に言い渡されます。