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「ひょう被害」最上地域の農作物6千万円

 6月上旬、山形県内の広い範囲で降った「ひょう」。最上地域の農作物への被害が6000万円にのぼることが明らかになりました。

 最上地域の被害実態を把握し、対策を検討する会議では、6月2日から4日にかけて降った「ひょう」で、真室川町を除く7市町村で被害が出たことが報告されました。
 アスパラガス・ニラ・ねぎ・きゅうりの葉や茎が傷ついたり、折れたりしたということです。約84ヘクタールで金額にして計6000万円以上。このうち最上町だけで5100万円を占めています(6月10日現在・速報値)。

【もがみ中央農業協同組合 笹木透 営農販売部長】
「ちょうど一番狩りのスタートしたばっかりで、出鼻をくじかれたような降ひょう被害だった。農家にとっては非常に被害が大きかった」

 最上地域では、去年もひょうの被害があり、ひょうや雷の予報が出た際、ニラの上に不織布を被せるという軽減対策を実証的に始めています。
 今年4月から新庄市と真室川町に設置、さらに6月上旬の被害を受けて、最上町にも設置しています。今後、被害をどの程度減らせるか、また生育に及ぼす影響なども調査していくということです。

【最上総合支庁 産業経済部 永澤隆志 部長】
「簡単にするとか経費もかからないという意見も頂いた。アスパラにも、どういった形(の対策)が出来るかを含めて、今後 関係機関の皆さんと話し合い、考えていきたい」