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地産地消で「SDGs日替わり定食」最上総合支庁
山形県新庄市にある県 最上総合支庁の食堂で、限定の日替わり定食がスタート。テーマは「地産地消でSDGs」です。
最上総合支庁にある「お食事処 千起」では、国が定める、毎月19日の「地産地消デー」に合わせ、県内の農産物を使った定食を提供しています。
今回はSDGsにも絡め、海のゴミ問題について考えてもらおうと、庄内の海の幸を使った日替わりメニューを考案。
13日、庄内産のスズキの酒蒸しと最上で採れたフキのサラダなどが並ぶ定食で、セットの汁物もスズキのあらがふんだんに使われています。
【斉藤佑太アナウンサー】
「うまみ出てる。庄内のスズキをまるっと使った定食。まさにSDGs」
この「地産地消定食」は650円で、1食あたり50円が、県内でSDGsに貢献している団体に寄付されます。
【客】
「内陸でおいしい魚が食べられるのは貴重」
【最上総合支庁 職員】
「毎日の何気ない食事がSDGsにつながるというのは良いことだと」
限定メニューは6月17日(金)までで、イカとニンニクを使ったパスタや鯛めしなどが提供されます。
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