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元の校舎使い…大地震想定の救助訓練 山形市

 大地震の発生を想定した救助訓練が行われました。使われなくなった「校舎」を使った本番さながらの訓練です。

 訓練は、県内全ての消防本部が参加する「緊急消防援助隊 山形県大隊」が行いました。
 9日、山形市立商業高校の旧校舎を使い、地震によって倒壊した建物を想定し、がれきに埋もれた人を救出するための穴を、ドリルを使って開けていきました。

【斉藤佑太アナウンサー】
「続いてはカッターを使って穴を大きく広げていきます。ごう音とともに粉じんが舞い上がっています」

【実技指導者 渋谷直人 消防司令補】
「水を大量に使ってください」「まだ(穴が)開いていないので、水をいっぱい使っても要救助者に垂れることはない」

 新型コロナの影響で3年ぶりになった合同訓練でしたが、細かく連携を取りながら、機械の使い方や手順を確認しました。

【緊急消防援助隊 山形県大隊 小島重和 救助中隊長】
「建物を使っての訓練をしていないので、実際に使って訓練することで、実災害においては共通認識のもと救助活動が出来る」
「市民の安心安全と早期救出をメインとして活動していきたい」