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JA庄内たがわ職員 客の抵当権解除で懲戒解雇

 「JA庄内たがわ」は、男性職員が客の住宅ローンの抵当権を無断で解除するなど、書類を偽造したとして懲戒解雇にしたと発表しました。

 「JA庄内たがわ」によりますと当時、融資係長だった40代の男性職員は、2014年7月、客の男性の依頼を受けて偽造した住宅ローンの抵当権の証明書などに押印し、JAの抵当権を無断で解除したということです。
 抵当権は、住宅ローンが完済されなければ解除できませんが、解除した時点で客には住宅ローンの支払いが約1600万円残っていました。
 客は、抵当権が解除された後に住宅を売却しましたが、現在も住宅ローンは約1300万円残っていて、支払いは続いているということです。客の男性は、転居を理由に抵当権の解除を依頼していて、男性職員は「客に同情してやってしまった」と話しているということです。

 「JA庄内たがわ」は、この職員を5月24日付で懲戒解雇にしています。
 弁護士によりますと本来、窃盗の罪などに問われるということですが、公訴時効である7年を過ぎているため被害届は出さないとしています。