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日当不払いの元副議長に辞職勧告 可決 戸沢村議会

 山形県の戸沢村議会は、地域団体の会員への日当を支払わず自分の口座に移していた元 副議長に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決しました。しかし、元副議長は議員を続けるとしています。
 
 戸沢村議会の元副議長・荒川健一議員(68)は、2020年度からの2年間、自身が代表を務める地域団体に、国から交付された交付金のうち、会員22人の日当 計84万円を自分の口座に移して支給せず、うその領収書を作成し、村に提出していました。荒川議員は事実を認め、副議長の職は退きましたが、その後も議員を続けています。これに対し、議会は…。

【戸沢村議会 加藤文明 議長】
「戸沢村議会として、議員辞職勧告決議を可決しました」

 辞職勧告決議案は全会一致で可決されましたが、法的な拘束力は無く、荒川議員は拒否する構えです。

【戸沢村 荒川健一 議員】
「大変ご迷惑をおかけしました」
「(Q.議員辞職勧告に関して)反省しております。今言った通り、反省しています」「議員は辞めませんので、宜しくお願いします」
「(Q.なぜ)まだいろいろ報告が来ていないので」「(Q.何の)これ以上言えません」
「(Q.理由になってないです。お答えください)…」

 うその領収書を提出したことについては…。

【戸沢村 荒川健一 議員】
「(Q.違法性があることを知っていたか)少し甘く考えていた」
「(Q.説明してください。村民に対する説明)今の通り、精いっぱいこれから議員としてやっていって、説明責任を果たします」

 議長は「速やかに議員を辞職し、反省してほしい」とコメントしています。