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カップ麺・袋麺など1万品目の値上げ↑に消費者は…

 小麦や原油価格の高騰に伴い相次ぐ「値上がり」についてです。取材にあたった岡田アナウンサーです。

【岡田桃佳アナウンサー】
「食品メーカー105社が今年価格改定を計画している食品の内訳です。全体で1万品目以上にのぼり、このうち実に6割が6月中に値上げされます。消費者は値上げラッシュをどう受け止めているのか、現状を取材しました」

 山形市のスーパー・フードセンターたかきでは、6月から主に即席のカップ麺や袋麺などの麺類が値上がりしました。小麦価格の高騰などを理由に、ほとんどのメーカーで10%ほど価格が上がっているということです。

「相次いでいる食品の値上げ、消費者はどのように感じているのでしょうか」

【主婦(70代)】
「何でも(値段が)上がる上がるの連続で、そんな毎日。あぁ大変、大変」

【無職(70代)】
「総合的に値段を計算してみると、高くなっている気はする」

【主婦(80代)】
「困る。毎日なので少々上がっても仕方ないかなと思って買う」

 相次ぐ値上がりの中、消費者は、工夫で家計をやりくりしています。

【看護師(40代)】
「なるべく買い物は一週間に1回。まとめて少し安い時に買うようにはしている」

【主婦(70代)】
「1パック使っていたものを半分は冷凍して、少ないけど半分は使うとか。ちょっとしたやりくりを気を付けている」
 
 一方 スーパー側でも『対策』を講じています。
 フードセンターたかきでは、値上がりに伴う消費者の買い控えを抑えようと、約200品目は、値上げ幅を小さくしています。加えて自社ブランドの商品は、価格を変えずに維持していくなどの工夫をしています。

【フードセンターたかき南原店 沖田智 店長】
「(自社ブランドは)他の麺と価格競争をしなくても大丈夫なので、より安く他の物より販売出来るメリットがある。(値上げ)せざるを得ない時は少し上げるかもしれないが、出来る限りは安く販売したい」


 この値上げですが、7月以降も続く見込みです。中心となるのが「ペットボトル飲料」です。平均の値上げ率は10%を超えるものもあります。
 さらには、パン・パスタ・お菓子などは値上げ、または再び値上げされる予定となっています。まだまだ値上げラッシュは続く見込みです。