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江戸時代の味を再現 幻の「天保そば」

 今年も『幻のそば』がお目見えです。江戸時代の味を再現した「天保そば」のふるまいが、山形県内のそば店で始まります。一足先に味わってきました。

【佐藤彩加アナウンサー】
「そば職人が奇跡の復活をさせたそば。きっかけは、偶然見つかった一握りのソバの実」

 20年ほど前、福島県大熊町の旧家の屋根裏で見つかった江戸時代のものとされるソバの実を、山形のそば職人らが研究を重ね復活させたのが「天保そば」です。その後 徐々に収量を増やし、毎年この時期に数量限定で提供しています。
 今回ふるまわれる昨年度産のソバは、前年の収量3倍近い約4.7トンと大豊作でした。ソバ生産者の皆さんも絶賛の出来です。

【生産者】
「(試食)うまい! 最高」
「少しえぐみがある。そして甘い天保時代の味がする」

 佐藤アナウンサーも味わいました。

【佐藤彩加アナウンサー】
「んん!? 細い麺なのにしっかりとしたかみ応えがあり、甘みもすごくある。これが天保時代の味なんですね」

 「天保そば」は、保存会に加盟する県内13そば店で、6月1日から提供されます。