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市民の金を横領の元 新庄市職員に有罪判決

 市民から集めた金を横領した罪などに問われている山形県の元 新庄市職員に対し、山形地裁は懲役2年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

 判決によりますと、南陽市宮内の無職・伊藤悠 被告(26)は、新庄市の職員だった2019年8月から6カ月の間、下水道事業に関して市民から集めた分担金など、計82万円あまりを横領しました。
 また 去年9月に新庄市内の金融機関で、他人に譲り渡す目的で、預金通帳とキャッシュカードをだまし取りました。

 27日の判決公判で山形地裁の土倉健太裁判官は、「パチンコ等の遊興費にお金を使い、借金を繰り返して生活を困窮させたことについて、酌量の余地はない」また「市の業務を滞らせるだけでなく、市民の信頼を損ねた」と指摘。
 一方で「事実を認めて反省していて、親族が全額弁償する」として懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
 被告の弁護人は「控訴は考えていない」と話しています。