YTS NEWS
News
「生育順調」サクランボ作柄調査 県内48園地
サクランボの生育状況を調べる作柄調査が、山形県内48園地で一斉に行われました。
県では、サクランボの出来を予想するため、毎年この時期に作柄調査を行っています。
天童市荒谷の園地では、県やJA職員が3本の佐藤錦の木で実の数や大きさを調べました。
「北、目通り27(実になるもの)0(双子果)」
実をつける短い枝1本あたりの着果数が2個以上だと豊作とされていますが…。
【吉見真叶アナウンサー】
「園地では10個近く実がなっています。このまま順調に育っていってほしい」
今年は霜被害が少なく、また 花が咲き始める4月下旬の気温が高かったため生育は順調で、収穫の時期も平年より やや早い6月中旬になりそうだということです。
【山形県 農林水産部 舟越利弘 技術戦略監(兼)次長】
「ここの園地は非常に着果がよい。大きさも十分。着果量が多ければ収穫の時に忙しくなるので、その時に労働力をいかに確保するか」
23日の調査結果は、25日(水)公表されます。
閲覧数ランキング