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遊休農地で園児がサツマイモの苗植える 村山市
山形県村山市で、使われなくなった農地を活用し、園児が農業体験を行いました。
「うわゎ」
園児たちが訪れた畑は、もともとサクランボ畑でしたが、その後 放置されたままになっていました。
こうした遊休農地は、村山市でも増加傾向にあり、地元のシルバー人材センターでは、今年 市の補助も受けながら整備する取り組みを始めました。
その畑で12日、はやま認定こども園の園児28人が、ヒャクニチソウなどの花やサツマイモの苗を植えていきました。
【園児】
「花咲いてほしい、枯れてほしくないよ」
「(Q.サツマイモにはどういう風になってほしい)おっきいの(ジェスチャー)」
【シルバー人材センター男性】
「子どもたちの一挙手一投足をよく見ているが、元気になる。(収穫の時は)どんな顔を見せてくれるのか、すごく楽しみ」
この畑はセンターで管理し、9月上旬には子どもたちがサツマイモを収穫する予定です。
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