YTS NEWS

News

タマネギ高騰 外国産でしのぐスーパーも

 値上げラッシュが続いていますが、食卓には欠かせない「タマネギ」も高騰しています。中には、これまで扱ったことがない外国産を取り寄せて急場をしのぐ山形県のスーパーも出ています。

【菅原智郁アナウンサー】
「収穫量日本一ということでスーパーでよく見かける北海道産タマネギ。その姿はありません。代わりに…オーストラリア産が販売されています」

 北海道では去年の夏、気温が高く雨が少なかったため、タマネギの収穫量が減り、このスーパーでは、例年5月末まで並ぶ北海道産タマネギの仕入れが、4月で終了してしまいました。

【フードセンターたかき南原店 沖田智 店長】
「去年の約2、3倍高い値段で販売している。(去年の)秋から少しずつ(値段が)上がって来て、本当に上がり始めたという実感があるのは3月から」

 そこで大型連休明けから、初めて「オーストラリア産」タマネギの販売に踏み切りました。

【フードセンターたかき南原店 沖田智 店長】
「比べ分かるが、大きくてお得感が出ているので海外のものも含めて販売している状況」

 価格が落ち着くのは、今年収穫される北海道産のものが店頭に並ぶ8月以降と見込まれています。

【買い物客】
「本当厳しい。毎日の食事にタマネギはアレンジするからきつい」
「ジャガイモも高く、身近なもので値上がりを感じるので安くなってほしい」

 小麦を材料にする食品や日用品など、相次ぐ値上げは消費者の買い控えにもつながりかねないだけに、店側も対応に苦慮しています。

【フードセンターたかき南原店 沖田智 店長】
「(いろいろなものが)すごく高騰している状況で、消費者に響いているかな…と感じている。なるべく利幅を抑えながら、消費者に買い求めやすい値段で販売している」