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「スマート農業」高齢化や担い手不足解決に期待

 ドローンによる種まきや情報通信技術を使った「スマート農業」と呼ばれる取り組みが、山形県内でも広がりを見せています。担い手不足が深刻化する中、最新技術の活用に注目が集まっています。

 持ち帰り弁当の「ほっともっと」などを展開する「プレナス」では、海外の店舗で使うコメを生産するため、埼玉県に ほ場を借り、去年からコメづくりを始めました。導入したのは、情報通信技術(ICT)を活用した新たな農業「スマート農業」です。

 田植えの省力化に向け、農業用ドローンを使って田んぼに直接、種をまく直播き栽培を取り入れ、今年から山形県三川町と庄内町でもコメ作りに取り組んでいます。

【プレナス 米づくり事業推進室 佐々木哲也 室長】
「今まで重いものを背負って作業していたが、体力的な部分も省力化出来ると」

 田んぼの上をドローンが往復し、直播きを行います。通常の作業では1時間ほどかかるそうですが、ドローンの場合、10分ほどで終わるそうです。

【プレナス 米づくり事業推進室 佐々木哲也 室長】
「お客様に食べてもらう日本のおいしい良質なコメを海外の皆さんに届けたい」

 肥料や農薬の散布もドローンで行われます。この『スマート農業』農家の高齢化や担い手不足といった問題解決に、一役買うことが期待されています。