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「ニリンソウ」と「トリカブト」の違い分かりますか?

 山菜採りのシーズンに入り、注意が必要になるのが山菜と良く似た毒のある植物です。見分け方を紹介する展示会が、山形市役所で始まりました。

 展示会には、普段馴染みのある山菜をはじめ、誤って食べる事例の多い有毒植物など計50点が展示されています。
 こちらの鉢には、山形県内でもよく食べられている「ニリンソウ」と毒のある「トリカブト」が混在しています。
 皆さんは、その違い分かりますか?

【市民】
「これがトリカブトんねが?違う?(Q.慣れてても分からない)分からないな、似てるもんねやっぱり」

 見分け方について、展示会を主催する「日本薬用植物友の会」の手塚さんに話を聞きました。

【日本薬用植物友の会 山形支部 手塚秀雄 副支部長】
「トリカブトとニリンソウ非常によく似ていて混生している。でもよく見ると、ニリンソウの葉っぱは根元から分かれている。トリカブトは根元の方は分かれていない」

 また、枝分かれせずに根元から一本立ちで伸びるニリンソウに対して、トリカブトは1本の茎から枝分かれして葉が生えているのも特徴です。
 このほかニラとスイセンも間違えやすい植物です。

【日本薬用植物友の会 山形支部 手塚秀雄 副支部長】
「こっちがスイセンでこっちがニラ。スイセンの葉っぱは、ねじれがある。ニラは、ねじれがなくて真っすぐでニラ特有の匂いがする。これが大きな区別」

 県内で過去に起きた有毒植物による食中毒は「トリカブト」が21件と最も多く、次いでスイセンが13件となっています。

【日本薬用植物友の会 山形支部 手塚秀雄 副支部長】
「知ってるという方でも迷ったら絶対に採らない。そう考えた方が良い」

 この展示会は、山形市役所で5月11日(水)まで開かれています。