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知床・観光船事故で県内旅客船の緊急点検

 北海道の知床半島沖で観光船が消息を絶った事故を受け、山形県内でも旅客船の緊急点検が行われました。

 北海道の知床半島沖で26人を乗せた観光船が消息を絶った事故では、これまで11人の死亡が確認されています。
 この事故を受け酒田市では、県運輸支局と酒田海上保安部が合同で定期船「とびしま」の緊急点検を実施しました。
 職員たちは、救命胴衣が適切に備え付けられているかなど安全設備を確認したほか、船長に対し、運航管理規定や通信手段の方法などの聞き取りを行っていました。

【定期船とびしま 秋葉明彦 船長】
「こちらの無線で気象状況を全て連絡して、飛島の入航時刻を連絡している」

 定期船「とびしま」では、沖合の風速が15m以上、もしくは波の高さが3m以上で欠航する規定があるということです。

【酒田海上保安部 豊田洋士 交通課長】
「支障なく良好な状態を確認した」

【定期船とびしま 秋葉明彦 船長】
「乗客も知床の事故を受け心配している。出航・欠航する理由も説明できるような判断で運航したい」