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「蔵王エコーライン」開通 利用者増加に期待

 大型連休を前に、山形と宮城を結ぶ「蔵王エコーライン」が開通し、今季の蔵王の山岳観光がスタートしました。

 午前9時過ぎ、開通の2時間前にも関わらず、山形側のゲートには、この日を待ちわびたドライバーたちが10台ほどの列を作っていました。

【上山市から】
「楽しみ。お釜から宮城まで足を伸ばして、観光を少しずつしたい」
【山形市から】
「今年雪が多かったので、回廊も高さがあるのかなと楽しみ」

 開通を前に行われた式典には、山形と宮城の関係者 約50人が出席し、交通と山岳観光の安全を祈願しました。

「開通を宣言いたします」

 午前11時、山形と宮城の両のゲートがオープンし、蔵王エコーラインが開通しました。
 22日、あいにくの天気となりましたが、今年は積雪が多かった影響で、最大9mの巨大な回廊を楽しむことが出来るということです。
 
 県によりますと、蔵王エコーラインの利用者数は、新型コロナの影響で2020年が約63万人と、前年に比べて15万人ほど減少しました。
 今季はワクチン接種が進んだことなどから、利用者数が少しずつ回復することに期待を寄せています。

【村山総合支庁 地域産業経済課 観光振興室 斎藤満宏 室長】
「蔵王エコーラインを通り、山の魅力を感じてもらい、温泉や食べ物などいろんな魅力があるので、山の魅力と合わせて感じてほしい」

 蔵王エコーラインは凍結の恐れから、5月6日(金)の朝まで「夜間通行止め」となります。