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政治倫理向上へ新組織 政活費不正受給問題

 野川政文 元県議による政務活動費の不正受給問題を受け、県議会は新たに、「政治倫理向上対策検討委員会」の発足を決定しました。

【県議会議会運営委員会 島津良平 委員長】
「この度の件に対する議会の対応としては、議員の政治倫理・モラルを向上するための取り組みについて検討するため、新たな組織を立ち上げる」

 22日の議会運営委員会で発足が決まった「県議会政治倫理向上対策検討委員会」は議員7人で構成されます。委員会では、議員のモラルや政治倫理の向上に向け研修や取り組みについて検討することにしています。

【坂本貴美雄 県議会議長】
「どんな制度の改善が必要なのか皆さんで議論し、スピード感をもって結論を出したい。決して繰り返してはならないと思っている。2つの委員会の議論を通じて、県民の皆さんが信頼できるような県議会の運営にしてまいりたい」

 この検討委員会は11月29日の臨時議会に設置議案を諮った上で、可決され次第初会合を開き、具体的な活動内容などが協議される見込みです。県議会では、5年前にも政務活動費の不正受給が明るみとなって男性県議が辞職していますが、結局不正は繰り返されました。この委員会にどれほどの自浄作用を期待できるのか、結果が求められています。